エアコン引越しの画像

引越しの際に、今使っているエアコンをどうするか悩まれる方も多いのではないでしょうか?新居にエアコンを持っていくとしても、どうすればよいのかよくわからないという方のために、引っ越し時のエアコン工事で気をつけるポイントを紹介したいと思います。

エアコンを引っ越し先に持っていくかどうか

そもそも引っ越し先の新居にエアコンを持っていくか、あるいは新調するかを慎重に考える必要があります。判断の目安となるポイントは大きく3つあります。

1. 「10年の壁」と修理リスク

エアコンの設計上の標準使用期間は「10年」とされています。10年を超えるとメーカーの補修用性能部品の保有期間が終了し、故障しても修理ができないケースが増えるためです。特に引越し時の脱着作業は少なからず機器に負荷がかかるため、古い機種だと移設直後に動かなくなるといったトラブルも少なくありません。

2. 省エネ性能の進化と電気代(2027年問題)

現在、エアコン選びで非常に重要になっているのが「2027年問題」です。これは経済産業省による省エネ基準の引き上げにより、2027年度を目標年度として、より高い省エネ性能がメーカーに求められている制度のことです。

最新の省エネモデルは、10年前の機種と比較して消費電力が大幅に抑えられています。昨今の電気料金の高騰を考えると、古いエアコンを移設して高い電気代を払い続けるよりも、最新機種に買い替えた方が、数年間のトータルコスト(電気代+本体代)で安くなるケースが多々あります。

3. 買い替え推奨のタイミング

もし10年以上お使いのエアコンであれば、新居では最新の省エネモデルを購入することをおすすめします。特に夏の暑い時期に故障すると、設置業者も繁忙期で新しいエアコンが届くまで数週間待ち……という事態にもなりかねません。引っ越しという大きな節目に、最新の省エネ性能を備えた1台に新調することは、長期的な「タイパ(タイムパフォーマンス)」と「コスパ」の両面で賢い選択といえます。

エアコンをきれいにして引っ越し先に持って行く

エアコンを引っ越し先に持っていくとしても、汚れたままのエアコンを新居に持っていくのは嫌な方も多いのではないでしょうか?そんな時は、当社のエアコンを丸洗いする分解洗浄「クリピカ」がおすすめです。 クリピカは取り外したエアコンを当社の洗浄専門工場に持っていきます。そちらでエアコンを分解して、徹底洗浄、乾燥を行い、新居にピカピカになったエアコンを取り付けに伺います。他社にはないサービスですので、エアコンを引っ越しされる際にご利用される方が多く、当社が自信をもっておすすめできるサービスです。

エアコン工事の依頼

全国対応
エアコンを持っていくためには、エアコンの取り外し新居での取り付けが必要になります。引越しサービス会社さんでは、エアコンの取り外しや取り付けは行っていません。そのため、専門の業者に頼む必要があります。 専門の業者に頼む際も、引っ越し元と引っ越し先が離れている場合、エアコンの取り外しと取り付けを別々の業者に頼むと割高になることが多いです。

離れた場所への引っ越しも「パック」でお得に!

通常、取り外しと取り付けを別々の業者に依頼すると割高になりますが、全国展開している当社なら、エアコン引っ越しパックでまとめてお得にご依頼いただけます。例えば、引越し元が大阪で、引越し先が東京の場合を考えてみます。

項目 個別に依頼 引っ越しパック
取り外し(大阪等) 5,500円 セットでお得!
取り付け(東京等) 9,900円
合計(税込) 15,400円 11,000円〜
なんと 4,400円 もお得!

※上記は一例です。設置状況やエリアにより料金が異なる場合がございます。詳細な料金は「料金シミュレーション」をご確認ください。

また取り付けた後、エアコンに不具合があった場合、エアコンを取り外した時に起こったのか、取り付け時に起こったのかでトラブルになることもあります。 エアコンフーリーを運営する株式会社工事センターの場合、全国に支店を展開していますので、エアコンの取り外しと取り付けを1箇所で依頼することができるため、もし不具合等があった場合も同じ窓口で解決いたします。

引越し元でのエアコンの取り外し工事

エアコンを取り外している図
引越し元では今使っているエアコンの取り外し工事が必要になります。エアコン取り外し工事のチェックポイントは「エアコンの取り外し工事について」に詳しく記載しています。こちらでは、引っ越しの際にエアコンを取り外す際の注意すべきポイントを3つ紹介します。

エアコンの取り外しにはリモコンが必要

エアコンを取り外す前にガス回収(ポンプダウン)を行います。その際、エアコンの冷房運転をする為、リモコンが必要になります。リモコンを荷物と一緒に梱包しないよう注意して下さい。

電気が使用可能な状況かを確認してください

取り外す際、お部屋に電気が通っていないとガス回収ができず、フロンガスが大気中に放出され環境問題につながります。
また、規定量のガスが入っていないとエアコンの効率が悪くなります。

取り外しの前日までに使用をやめる

取り外す間際までエアコンを使用しているとエアコン内部に水分が残り、運搬中にエアコンの基盤等が濡れ、故障の原因につながります。特に夏の時期は、外気との温度差でエアコン内部に水滴がつきやすくなっています。そのため、取り外す前日までに使用をやめ、内部乾燥等行い、エアコン室内機内部に水分が残らないようにしましょう。 エアコンの取り外しは、なるべく引越し前日までの取り外しをおすすめします。引っ越し当日ですと、引っ越し作業とバッティングしたり、荷物の搬出までにエアコンの取り外しが間に合わなくなることも考えられます。できるだけ早めの取り外しがおすすめです。

引越し先のエアコン取り付け工事のチェックポイント

引越し先でエアコンを取り付けている画像
エアコンを持って行くとしても新居でエアコンを取り付けられるかどうかをチェックしておく必要があります。新居を内見した際などに、以下のポイントをチェックしておくと取り付けを依頼する際もスムーズです。

  • エアコン室内機と室外機の設置予定場所は決まっていますか?
  • エアコンの配管が通る穴は開いていますか?
  • エアコン専用のコンセントが室内機の近くにありますか?
  • 専用コンセントは既存のエアコンと同じ電圧ですか?

エアコン室内機と室外機の設置場所

配管延長の工事目安
引っ越し先でのエアコン室外機と室内機の設置場所を確認しておきましょう。室外機は、ベランダや地面に直接置くことが多いです。ベランダや地面に置くことができない場合、設置環境によっては追加費用がかかります。1軒家などで地面に室外機を置けたとしても、室内機を3階に設置する場合などは、高所作業となり別途費用がかかります。

配管ホースを通す穴の状況

配管用の穴と専用コンセント
エアコンを取り付け予定の部屋に室内機と室外機をつなぐ配管ホースの穴が開いているかチェックしてください。写真のように配管穴があいていれば大丈夫です。配管穴がない場合は、壁に穴を開ける工事が必要になります。壁の材質によっては工事ができないこともありますので、事前に必ずチェックください。マンションなど、壁に穴を開ける場合などは事前に管理会社等に許可を取る必要がありえますので、確認をお願いいたします。

エアコン専用コンセントの有無

エアコン設置予定場所の近くにエアコン専用のコンセントがあるかを確認ください。専用コンセントがない場合は、専用電気配線工事を行います。 専用電気配線に関しては、「エアコンの専用コンセントと電気配線とは?」の記事で詳しく紹介しています。

取り付けの際によくある追加工事

今まで使っていたエアコンを引越し先で使う場合、設置環境が異なることが多いため、追加工事が必要になることがあります。主な追加工事を紹介します。

配管の交換工事

配管交換
配管は一度使用すると硬化する性質があるため、今までと違った方向に曲げると折れる恐れがあります。そのため、配管は交換をオススメしています。当社では配管交換パックも用意しておりますので、お得に配管交換が可能です。 新居で配管の長さが足りなくなった場合も、配管の交換が必要になります。

配管カバーの設置

配管にカバーを付けると外観もスッキリして見た目にも綺麗に仕上がります。配管のカバーは化粧カバーやスリムダクトとも呼ばれています。 室外の配管の仕上げについてですが、テープ巻きの場合紫外線や風雨によって数年でテープがぼろぼろになってきます。 エアコンの配管の劣化を防ぐためにも化粧カバーの取り付けをおすすめしています。 室内の配管カバーも承っております。こちらは設置状況によっては、不要になることもありますので、工事の際に有無を伺うことが多いです。

まとめ

引っ越しの際は、やらなければいけないことが多くバタバタします。ついエアコンのことを忘れていたということもよく伺います。引っ越しが決まったら引越し業者さん選びと同時にエアコンをどうするか考えておくと引っ越しもスムーズです。 エアコンの取り外し、取り付けを依頼する際は紹介したチェックポイントを抑えておくと当日のトラブルを避けることができます。 まずは、エアコンを持っていくかどうかを検討する。持っていく場合は、現在の設置状況を確認し、引越し先でエアコンをどこに付けるのかをあらかじめ決めておく。引越し先の設置環境をチェックしておく。夏場の引っ越しの場合は、業者が繁忙期のため、エアコンの取り付けがだいぶ先になってしまうこともあります。そういった事態を避けるためにも、エアコン工事のことだけでも先に決めておくことを推奨します。 エアコンの引っ越しサービスはこちら